オフショア開発 ラボ型とスタートアップが相性が良い理由
2022/09/30
オフショア開発の基本はい、こんにちはオフラボの花井です。
今回はオフショア開発とスタートアップの組み合わせについて説明をしていきます。
よろしくお願いします。
オフショア開発のラボ型とスタートアップは非常に相性のいい組み合わせと言われています。スタートアップの利用された方はうまくいきやすい、うまく行くことが多い形になっています。
そのうまくいきやすい理由としてはいくつか理由があるんですけども、今回は主要な三つの理由について説明をしていきたいと思います。
オフショア開発アカデミーのご案内
オフショア開発について体系的に学べる情報サイト【オフショア開発アカデミー】では、オフショア開発の全体像やポイントを無料で学ぶ事ができます。
ご興味がある方はこちら
費用が安い
まず1つ目の理由は、スタートアップに限ることではないですけども費用が安いということです。
費用がどれくらい安いかと言うと、オフショア開発は国内の開発会社に比べて1/2~1/3の費用で開発することが可能です。
スタートアップで、多くの費用をかけられない状況であったとしても、システム開発やアプリ開発を進めることができます。
費用を抑えられる点において、スタートアップとオフショア開発は費用感的には相性が良いことが一つ目の理由です。
柔軟な開発
2つ目の相性が良い理由は、柔軟な開発ができることとスタートアップのサービスの提供が相性が良いことです。
オフショア開発ラボ型は、開発期間を決めて、開発メンバー構成します。
そして、その期間内であれば柔軟に開発をする事ができます。
ラボ型開発は、このような開発チームを用意して、様々な開発ができるというオフショア開発のスタイルの一つです。
柔軟な開発の期間内であれば色々な開発が出来るということであれば、ユーザーのニーズやサービスのニーズ、状況に合わせて、システムやアプリの機能、方向性に合わせて柔軟に開発することが可能です。
このような柔軟な開発は、スタートアップにおいて非常に大切です。
オフショア開発ラボ型とスタートアップでは、このように柔軟な開発に対応ができる理由から相性が良いと言えます。
開発者の柔軟な変更
柔軟な開発とは、開発するタスクが変更可能なことだけではありません。
様々な機能が必要になった場合、必要な開発スキルが変更になる場合があります。
そのような場合であっても、開発者を柔軟に変更して開発することができます。
プロジェクトの中止も可能
スタートアップでは、試作品を開発後に検証した段階で、ニーズがなかった場合や予想よりも使用してもらえないなどのプロジェクト自体がうまくいかない場合も少なくありません。
そのため、プロジェクトをすぐに中止できることは大切です。
プロジェクトを早急に開発を中止することができると無駄な費用を削減する事ができます。
削減した費用は違うプロジェクトを立ち上げたりする事が可能になりますので、早急にプロジェクトを中止できることは、スタートアップにとって、大きなメリットになります。
このようにプロジェクト自体をすぐに中止できることも、オフショア開発ラボ型とスタータアップが相性が良い理由の1つです。
社内チームとして引き続ぐ
オフショア開発ラボ型とスタートアップが相性が良い三つ目の理由は、社内開発チームへの引き継ぎができることです。
スタートアップにおいて、競争力のある開発チームは必須ですが、そのためにはスタートアップでは、社内の開発チームを作る必要があります。
しかし、社内開発チーム作るには、多くの費用や求人が必要です。
また開発するプロダクトが変わったり、または一時的に開発するものが少なくなるなど、開発内容に変化が生じます。
プロダクトの変化と社内開発チームと費用面のバランスが大事です。
このような理由から、スタートアップの早期から社内開発チームを立ち上げることは簡単ではありません。
このような理由から多くのスタートアップでは、初期の段階ではオフショア開発やフリーランスなどを活用し試作品やベータ版の開発を進めて、その後の段階で社内開発チームに切り替えていくことになります。しかし、社外チームから社内開発チームに移行する事は簡単ではありません。
前述したようなプロダクトの変更や費用面の理由に加えて、開発チームには様々なポジションや役割があり、プロダクトの成長を妨げないような社内開発チームの意向が必要だからです。
このような状況にも、オフショア開発ラボ型を活用すると社内開発チームに移行できます。
具体的には、まずオフショア開発ラボ型のチームは、継続しながら徐々に社内開発チームに変更することになります。
社内開発チームとオフショア開発で混合した時期を経て、ポジジョンや求人ごとに徐々に社内開発チームに移行します。
これまでプロダクトを開発してきた開発者が引き続き開発を行うことでサービスの成長を維持しながら社内の開発チームに移行する事ができます。
注意点として、全てのオフショア開発会社が社内開発チームに移行するサービスに対応しているわけではありません。
もし、社内開発チームに移行を予定しているのであれば、事前にオフショア開発会社に伝えて確認してください。
まとめ
今回はオフショ開発ラボ型とスタートアップの組み合わせについて説明をしました。
開発開始の時点でもかなりメリットに加えて、開発開始後もメリットについても大きなメリットがあります。
社内開発チームに移行する場合も、スタートアップにおいては非常に重要な部分になりますので、ぜひスタートアップでオフショア開発を検討している方はご相談ください。
スタートアップ向けのオフショア開発サービスは下記を参考にしてください。
ご興味がある方はオフラボ・オフミツをご利用ください。
では、今回はこれで終わります