オフショア開発失敗, ラボ型開発, オフショア開発ラボ型

【オフショア開発失敗事例】ブラウザでの表示確認の不備

18 View

この失敗事例はオフショア開発請負型で開発した事例で、ブラウザでの表示確認を怠ったため発生した失敗事例です。

失敗の解説

Chromeなどブラウザごとに表示の色やテキストの形が若干変わることはシステム開発に関わる者であれば当然の知識です。

しかし、ブラウザの中でもモバイルSafariは別で対応が必要なブラウザです。

この失敗事例は、モバイルSafariの確認を怠ったため、リリース後に不具合が発覚したためトラブルとなりました。

プロジェクトの主な問題

このプロジェクトでは、日本側の担当者はシステム開発に関する知見はない営業であったことで、テストに関する不備ができている状態でした。

そのため、ブラウザでの確認に漏れが生じ、この不具合が発生しました。

具体的な対策方法

確認ブラウザに関しては、契約時に取り決めることが常識です。

確認するブラウザ一覧の指定がない場合は、気をつけてください。

その後のプロジェクトの経過

オフショア開発会社が修正して完了しました。

関連記事

【オフショア開発失敗事例紹介】 決済サービスの申請トラブル

2022/11/28 オフショア開発の基本 詳しく

【オフショア開発失敗事例】決済システムの申請トラブル

2022/11/24 オフショア開発の基本 詳しく

【オフショア開発失敗事例紹介】テスト後の修正を拒否された事例

2022/11/23 オフショア開発の基本 詳しく

【オフショア開発失敗事例】タスク管理トラブル

2022/11/23 オフショア開発の基本 詳しく

【オフショア開発失敗事例】日本語での情報共有の誤解

2022/11/22 オフショア開発の基本 詳しく