オフショア開発信じてはいけない情報4選
2022/09/16
スタートアップのためのオフショア開発活用:動画はい、こんにちはオフラボの花井です。
今回はオフショア開発の信じてはいけない情報についてお話をしていきます。
信じてはいけない情報で聞いていくと笑ってしまうようなところもあるんですけど、笑えない情報もありますので、しっかり聞いていってください。信じてはいけない情報というところで考えてみると、この四つがあまり信用できないとよく間違った情報を教えてくるようなところなんですけど、大きく分けて、上の二つはオフショア開発会社を探す時に良く情報を間違って伝えてきます。
次契約の前に費用だとか打ち合わせの時に出してくる情報が間違っていることが多いと、最後の開発を進めていくうちにテストをするんですけども、そういったところで情報が違っているような信じられない情報をやってるのがあります。探していく段階と契約する段階と契約した開発の段階です。
この三つに分かれるかと、上から説明をしていきます。
オフショア開発の会社で探すときにウェブサイトとか見ると分かるんですけども、プロジェクト実績だとか従業員の顔写真だとかたくさんの従業員がいて、すごく大きな規模の会社情報が見て取れることがあるんですけども、前提としてベトナム人の多くはかなり見栄っ張りです。日本人の感覚からありえないくらい、なんでこんなところに見栄を張るのかというくらい凄く見栄っ張りなんですけども、ウェブサイトとかでもそういう性格が出てるんです。プロジェクト実績とかよく聞いてみると、ほんの一部しかやってないとか、実際やっていないところもあります。
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プロジェクト実績
プロジェクト実績はどういったところを開発したんですかとか、後はその内容のオフラボでは提携している開発会社を全部プロジェクトチェックしてるんです。
プロジェクトをチェックしても、これはどこやったんですかとか、どの開発者がどれくらいの期間で作ったんですか。などを聞いて、でも全然答えられないです。
本当に作ったんですかというようなことを聞いていくと、実は一部しか作ってないですとか、後はあまり作ってないとか、そういった情報が出てきます。やっぱり契約したいために、色々ないい情報を出したいは分からなくはないんですけども、それを信じてお問い合わせをしてきたりだとか契約したりするお客様がいる以上です。あまり嘘の情報は良くないです。
プロジェクト実績は契約したいために出していく部分もありますし、やっぱりベトナム人の見栄がある部分もあるので、こういったプロジェクト実績をよく見せたいところはよくあります。
ですので、プロジェクト実績でウェブサイトに載ってるようなところはこういうのもあるんだろうなぐらいの嘘かもしれない気持ちで見ていただくといいと思います。実際に本当のところもたくさんありますので、全部は信じられないことはないんですけども、あまり信じない方がいいんじゃないかなというところです。
従業員数.規模
二つも同じようなとこなんですけど、従業員の数とか規模とかこれもかなり見栄を張ってます。どういうところを見てるか、オフショア開発会社はベトナム人が代表だとか母体のところで言うとグループの一部所が多いです。
例えば、求人サービスをやってるグループの一つだとか家電を作ってるところのグループの一つのー部門だとか大きなグループの中の一つの部門ところが多いです。
その中の従業員が例えば500人ぐらいのグループがいて、その中の20人ぐらいオフショア開発やってるところであったとしても、100人ぐらいのことを言うんで、グループの中では色々変わってるので、100人ぐらいとかと言うんですけど、実際はそんなにいなくて、会社を見てみると全然小さい規模だとか開発者の数とか。
後は設立が一年ぐらい前なのに従業員が100人ぐらいるとかありえない数字になってきたとかがあるんです。そこもプロジェクト実績と同じように契約を取りたいためにある程度安定してるとか、ある程度な大きな規模の会社と言いたいのはわかるんですけども、やっぱりそれを信用して、お問い合わせをしたりだとか契約するお客様がいる以上、あまり嘘はよくないなところです。
従業員の数だとか規模とかオフショア開発は私たちもやっている会社ですので、ちょっとおかしいなところは分かりますし、
後はプロジェクトの数とか実績的の数と授業の規模のバランスがおかしいなとか、オフィスを実際見に行った時に聞いていた数と違うとか、そういったところオフショア開発でオフラボでしっかりチェックしてますので、結構あまり信用してはいけないです。ウェブサイトで何人いるとか資本金いくらですとか、そういうのも全然信用してはダメです。
費用(期間、工数)
三つ目は費用について、上の二つはオフショア開発の会社を探す時に、こういう嘘もあるんだとかこういう信じられない情報もあるから、覚えていただければいいと思うんですけど、この費用を間違った情報とか費用でやられると損をしてしまうので。ここしっかり理解したほうがいいです。
費用はどういうことかと言いますと、オフショア開発の会社に問い合わせをしてきた時に、やはりオフショア開発だから開発者の費用とか抑えられて費用安くなってるんです。
それはかなり合理的な方法です。日本の国内で開発するよりも開発の費用は1/4とか、1/5とかもっと言うと1/6とかもあるので、そういった部分で言うとかなり費用は抑えられます。
システム開発アプリケーション開発で言うと人件費が主な費用になってきますので、そこを抑えられるのは合理的でもありますし、納得しやすいことだと思うです。
そういった部分で言うと費用はかなり抑えられてることは想像がつくと思うんですけども、果たしてそのシステムを作る期間とか、工数がしっかり正確なものなのか妥当なものなのかの方は別の話になってるんです。ここはやはり費用が安いですと言われても、ベースとして例えば1/2、1/3を抑えられていると言った時に期間が2倍とか3倍になっていったら、あまり意味がないわけなんです。
工数をもっと簡単に作れるとかもっと削減できるような機能のはずなのにそこをあえて長くかかるような機能を作っていたりだとか、同じような機能が実現できるのもかかわらず何か手間がかかる方を作っていたりとか、そういったことをやっぱり出して費用として換算してきます。
ですので、費用の部分は実際にオフショア開発だから、安いとかこれ以上安くならないとか、安いのが当然なんことは先入観としてとりあえず気を付けていただいて、そこはまず疑って掛かっていくところをやっていただければいいかなと思いますね。
ここは費用をどうやってチェックするのかとなんですけども、オフラボでもチェックするサービス、オフショアサービスなんですけどもやっていますし、私自身がチェックするんですけども、期間とかコースのはシステム開発だとかアプリケーション開発をやっぱりやったこと経験したことがあるという方がチェックしないとなかなか分からないものです。
できれば、オフラボのようなオフショア開発も理解しているともっと良いですけども、最低限でシステム開発の経験があるという方にまず費用だとかスケジュールだとか、工数を全部チェックしてもらいましょう。
そこをチェックして削減できるものを削減していくとおかしいなのは指摘したいとか、問い合わせをしてみるとすごく大事な部分になってきますので、費用については鵜吞みせずにしっかりチェックしてください、絶対チェックしたら下がります。
テスト
最後テストについて費用というのは契約する時ですので大事です。契約した後はテストがあまり良くないところなんですけども、開発者ができましたと言いてもよくよくテストしてみると全然できてないところが多いです。
なぜ起こるかというと、色んな理由があります。
やぱり一番大きな理由なのはベトナム人が考えている品質と、日本人が考えている納品して欲しい品質かなり違うんです。
ですので、実際はもっとあげてほしいわけです。納品してもらう時にしっかりテストが終わって、機能も正常に動くと状態で納品して欲しい訳です。
ただベトナム人も開発者は頑張っていないわけではなくて、ちょっと考えが及ばないです。頑張ってるんだけどもこれぐらいでいいんじゃないかとか、こんなところまで自分がやらないといけないのかと言った考えがあります。
日本の開発とベトナムの開発は感覚の違いなんです。
ですので、ベトナム人ができた、すごく頑張りましたと言って納品してきたものにもかかわらず、ちょっとチェックしてみたら、全然で品質はエラーが起こりましたとか、そういうことがよく発生します。
ですので、この上の三つと比べて、ここはしっかりチェックしていくことが必要です。
どういうふうに対策するかというと、これは日本側でテストを作っていくしかないです。これは絶対やってくださいというところで、そういったものをしっかり用意して資料通りにやってもらうところから始めていくことが大事です。
慣れてこれば、ある程度テストの品質だとかベトナム人の開発者も分かって先回りしてくるんですけども、最初のうちはやはりシステムプロジェクの内容もよくわかってない場合も多いですし、テストの品質もこちらを要求するレベルに足していないこともありますので、しっかりこちらから水準のものを納品してくれということは伝えていく必要があるかなと、一つの手段としてテストケースだとかテストの一覧表を出して作っていただけです。
でも、やはりシステム開発をやっていないテスト作るってなかなか難しいことだと思うんです。
そこはオフラボでもテスト作成という部分のサポートを行っていますし、依頼する会社側から例えばコンサルしてる人だとか後は社内のシステム開発をやってる方だとか、そういった方に作ってもらえれば十分の品質が高いプロダクトになってきますので。そこは対策していくことが大切になってきます。
まとめ
今回はオフショア開発の信じてはいけない情報でいくつか説明させていただきました。オフショア開発だからというところもありますし、そうではないところもあるんですけども、こういったところでやはり品質の高いプロジェクトをコスパの良いプロジェクトで、やっていく開発していくことでしっかり対策していくことが必要ですので。そこをしっかり理解していただいた上で、オフショア開発を利用していただければなと思います。
※なお、開発会社の探し方・選び方がわからない!という方はお気軽にご相談ください。
では、今回はこれで終わります。